メンフクロウことぶきさんの脚についている、革で作られたジェスという係留具が切れてしまいました…!
水を含み、乾いた革は干物のようにパリッと硬くなります。そして、その硬さのまま折れ曲がりパキッと千切れてしまいました…
革は経年劣化で弾力が無くなり切れやすくなります。
交換の目安は半年に一度と言われており、私も今月中には行こうと思っていたのですが切れる方が早かったですね…
片足のみの係留は飛び跳ねた時の負担による怪我を懸念し、かと言って放鳥しっぱなしも間取りや物の多さ的に問題しか無さそうだったのでペットキャリーの中で過ごさせていたのですが、夜になるとガサガサという音と共にピェーー…と悲痛な小さな鳴き声に二晩で飼い主も耐えられなくなりまして。
ジェスの交換、メンテナンスの予約が取れたのが少し先だったのでその日までの代替品としてジェスを制作し、装着しました。
今回使ったのはホームセンターで買った牛革の端切れと穴あけポンチ。
本来は革の伸び目方向も考慮すると思うのですが、今回は材料が取れる向きで……
(もしかしたら脚への負担が増える可能性も無きにしも非ずと思うので、おすすめはしません)
これで羽を広げてストレッチすることもできるし、好きなタイミングでお水を飲むこともできるし、寝床を選ぶこともできるようになりました。
素人の手作りなので一安心とはいきませんが…。
メンテナンス等の予約は計画的に行いましょう
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